発酵と低分子化
高分子タンパク質は遊離アミノ酸や低分子ペプチドへ、 多糖類は単糖類や低分子糖へ近づくことが期待されます。 消化が比較的大変な高分子をあらかじめ小さくした形で提供することで、 消化管への負担軽減と吸収効率への配慮をねらっています。
Contact
Hagumi Enzyme
Theoretical Background
はぐみ酵素は、発酵による低分子化、発酵代謝産物、ポストバイオティクス、 プレバイオティクス、和漢素材の発酵という複数の考え方を組み合わせた飲料です。
Theory
長期間の微生物発酵は、原料中の高分子タンパク質や多糖類を、 より小さな構成単位に近い形へ変えるプロセスとして知られています。 はぐみ酵素では、10年熟成による低分子化と発酵代謝産物の蓄積を 設計上の中心に置いています。
高分子タンパク質は遊離アミノ酸や低分子ペプチドへ、 多糖類は単糖類や低分子糖へ近づくことが期待されます。 消化が比較的大変な高分子をあらかじめ小さくした形で提供することで、 消化管への負担軽減と吸収効率への配慮をねらっています。
微生物は発酵過程で、有機酸、ビタミンB群、抗酸化物質、 菌体成分などを周囲に蓄積します。これらを発酵由来の 栄養的・調節的要素として捉えています。
はぐみ酵素は、加熱殺菌工程を経て酵素活性は失活していますが、 発酵によって生成された代謝産物や菌体成分は保存されている設計です。 生きた菌ではなく、死菌体や代謝産物に着目しています。
イソマルトオリゴ糖とフラクトオリゴ糖を配合し、腸内細菌の代謝を 支援する環境づくりに配慮しています。発酵由来の代謝産物と オリゴ糖を組み合わせることで、栄養的要因と代謝的要因の両面から設計しています。
和漢素材に含まれるサポニン、フラボノイド、配糖体などは、 発酵により可溶化・低分子化が期待されます。3ヶ月発酵した和漢抽出液は、 生体利用率への配慮を意図した設計です。
消化管への負担を減らし、吸収効率を高め、腸内環境と全身の代謝に 働きかける可能性を設計に組み込んだ発酵飲料、という理論的位置付けです。
Ingredients
原材料は、発酵液(10年熟成種菌:88種原資)、和漢抽出液、 糖質基質・調整剤で構成されています。
じゃがいも、てん菜糖蜜、玄米、赤米、黒豆、小豆、各種果実類 (ビワ、カボス、ブドウ等)、各種野菜類(セロリ、ゴボウ、サツマイモ等)、 野草・葉緑類、菌類、海藻類を含む計88品目。
赤小豆、ケツメイシ、コウゾの枝、クワの枝、クワの葉、発芽玄米、ハトムギ、 ミズキ、アカメガシワの枝、ハリギリの枝、ヤマハギ、ニワトコの枝、 ネズミモチの枝、スイカズラ、ツリガネニンジン、高麗人参、メシマコブ、 レンセンソウ、レイシ、フキを配合しています。
イソマルトオリゴ糖シラップ、フラクトオリゴ糖シロップ、麦芽水飴、黒糖。 発酵由来成分と組み合わせ、飲料としての風味と設計を支えています。
Careful Use
Food Information
本ページは、はぐみ酵素の素材構成および製造設計を説明する技術資料です。 特定の疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。